B L I N D  T R A I N I N G

L e s s o n -ブラインドトレーニング教室

ブラインドサッカー元日本代表

加藤健人が教える

ブラインドトレーニングを取り入れてみませんか


”いつものトレーニング”に変化を


障がいの有無にかかわらず

ブラインドトレーニングの経験を積んだ

選手が世界に通用する選手へ。

ブラインドトレーニング教室について

ブラインドサッカーは個々の技術とチームワークが大切です。これはサッカーも同じです。

私はブラインドサッカーを2005年から行っています。

そこで感じたのは「ブラインドサッカーの要素を取り入れればサッカーの技術やチームワークが高まるのではないか」ということです。

ブラインドサッカーはアイマスクを付けた選手4人と見えているゴールキーパー・監督・ガイドの7人でお互い協力し合って、声を掛け合いながら行っています。なのでコミュニケーションが大切です。


また選手はアイマスクを付けて、音のなるボールでサッカーを行いますが、ボールを持ってプレーしているときは、ボールの音はあまり聞かず味方選手や相手選手の周りの音を重点的に聞いています。

そのため、足元にボールがあるときはサッカーとあまり変わりありません。

この2つの要素から、アイマスクを付けたトレーニングがサッカーの個々の技術とチームワークを高めることにつながるのではないかということです。


選手の皆さんにはコミュニケーションについてやこのトレーニングがサッカーにどう活かせるのかを考え、話し合ってもらいます。

トレーニングでは、アイマスクを付けて、普段使っているボールで行います。

・見えている人が見えていない人にどう声をかけるか

・見えない中でボールを扱うにはどうしたらよいか

選手自らが考え、話し合ったことを生かしてトレーニングをします。

トレーニング後、何が良くて、チームの今後にどう生かせるかを話し合ってもらいます。


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こんなチームにおすすめ

・個々の基礎技術を高めたいチーム

・コミュニケーション能力をを高めたいチーム

・選手が自ら考えプレーしてほしいチーム

・試合や大会前でチームワークを高めたいチーム

・新しいメンバーが入りチームワークを高めたいチーム

トレーニングの様子
トレーニングの様子
トレーニングの様子
トレーニングの様子
トレーニングの様子
トレーニングの様子

ブラインドトレーニングの考案


~ブラインドトレーニング~意識から無意識へ~

見えないからこそ、普段より意識して声を掛け合ったり、ボールを使ったトレーニングを行うことができ、この意識して行うトレーニングの積み重ねが、無意識に試合で出すことにつながるはずです。


このトレーニングは、サッカーに必要なコミュニケーションや技術を身に着けることができること、そして視覚に障がいのある自分が視覚障がいのない選手のみなさんと共にサッカーを当たり前のように学ぶ環境こそが新たな試みでもあります。

グループワークの様子
グループワークの様子
子どもたちの回答例
子どもたちの回答例
考えながら練習する様子
考えながら練習する様子

◆お申込みから実施までの流れ

(1)下記お申込フォームブラインドトレーニング教室の申込み」からお申し込みください。
※料金体系や時間、場所につきましてはご相談の上決定させて頂きます。
日程について ご希望日時をお申し込みフォームにてご記入ください
会場について 普段練習に使用している会場をご指定下さい。
料金について
◎トレーニング&体験実施
1回15,000円(税別)+交通費
※お支払いは銀行振込となり、お申込み後別途ご案内いたします。
※会場によってご負担いただく交通費が異なります。
※ご不明点はお問い合わせ下さい。
内容について
◎参加人数:10名から25名まで
◎時間90分(トレーニング60分、その後トレーニングを行ったグループでゲーム形式の練習)

<ブラインドトレーニング例>
◎グループワーク
① グループに分かれてよい声掛けとは何か?を考え話し合ってもらう

トレーニング
① アイマスクを付けてのドリブル(アイマスクを付けている人が見えている人のところまでドリブルをする)
② アイマスクを付けてのパス(アイマスクを付けている人が見えている人に向かってパスをする)

グループワーク
① トレーニングの中で良かった声掛けは何か?
② その声掛けはなぜ良かったのか?
③ チームが強くなるためにどんな声掛けをしていけば良いか?

ゲーム形式の練習
※ご不明点はお問い合わせ下さい
持参物 ・アイマスク(持っている場合)
・ボール(1人1個)
・運動できる服装

ブラインドトレーニングのお申込みは

下のボタンをクリック!

詳細についてご不明点は「お問合せページ」より
お問い合わせ下さい。


★ブラインドトレーニング教室の実施例
※敬称略、順不同
※実施一覧には体験も含みます。

東京都
・豊南SC
・FC千代田
・成城学園女子サッカー部
・世田谷フットボールアカデミー
・フットボールコミュニケーションアカデミー
埼玉県
 さいたま市
・GRAMADOサッカースクール
・大宮アルディージャVENTUS WE ACTION DAY
・浦和レッズ ジュニアユースU13
埼玉県
 川口市
・ACフツーロ
神奈川県
 横浜市
・戸塚区サッカー協会20周年イベント
 厚木市
・FC厚木JY MELLIZO
・FC MEME
・BJ(ブラックジャガーズ)
・若宮SC

★ブラインドトレーニング教室について
北澤 豪※ にコメントを頂きましたのでご紹介します。
※日本サッカー協会理事、日本障がい者サッカー連盟会長

<コメント>
まず、このチャレンジは新しい何かを生み出すんじゃないかと思いますね。
視覚障がい者でありコーチでもあるカトケンがブラインドサッカーの体験会はもちろん、サッカーでもコーチとして子どもたちと一緒になってやっている。
これは今までにないことだし、子どもたちは理屈で考えることなく、当たり前に融合している。
そういうことが、これから求められてくるものかなと。

直接一緒にやることで、顔を見てボールを見てテクニカルの練習をやるのと比べると、見えないからこそ少し姿勢がよくなったりする。
あとは集中するっていうこと、この感覚は特に子どもにとっては抽象的でわかりづらいと思うんだけど、それが、あっ、こういうことが集中するっていうことなんだっていう感覚が身につけられると思う。
たぶんこれって大人にならないとわかんないことだと思うんだよね。
だけど、子どもの内のその差、つまり早く気づく子と気づかない子で、スポーツのレベルがぐんと違ったりする。
だからアプローチの仕方が増えたかなっていう感じがするよね。
だって、ふだん散漫な子が、あれだけ集中してるなんてあり得ない。

頭で考えることの中で、目で見て考えるやり方と、目が見えない中で自分の感覚で考えるやり方、そのバランス感覚をどこで取るのかってところ、これは子どもたちにとってはもちろん、我々にとっても、すごく大きな参考になりましたね。
そして、これから求めていくもの、社会がこうなればいいなというのが、間違いなくこのフィールドにあったかなと思います。

▼下記動画はブラインドトレーニング教室の様子です

「個人向けのブラインドトレーニング」の動画は

Instagramにも載せています。

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